好きな仕事と嫌いな仕事の違いとは

2008年10月11日

最近の季節の変わり目は、なんだか急すぎて、体が追い付かずに風邪をひいている人も多いようです。
私も実は季節の変わり目はとても苦手で、特に、掛け布団の切り替えにいつも頭を悩ませています(苦笑)。
で、そういうときこそ、早めのメンテナンスということで、先日いつもお世話になっている鍼の先生のところへ行って、全身の経絡のエネルギーをしっかりと整えてもらいました。
鍼をうってもらいながら、仕事の話になり、「好きな仕事と嫌いな仕事の差」についての先生のお話がとても興味深いものでした。
「仕事をしていて、嫌なことが起きた時に、好きな仕事をしていれば、目的があるから、多少は我慢ができるけど、嫌いな仕事をしていると、本当につくづく嫌になり、我慢ができなくなる。そしてそれが体に出る。これが大きな違いですね。」とおっしゃっていました。
それを聞いて、私も心の底からなるほどな~と納得したのでした。
私もOL時代のときは、何も問題が起こらないときは、それなりにいいのですが、何か問題が発生すると、逃げ出したくなるし、自分以外のせいにしていました。
今から思えば、会社や嫌な上司の愚痴を言うことで自分に嘘をついて毎日を過ごしているようなものでした(汗)。
ですが、現在は、好きな仕事を独立してやっていますので、逃げ出せないし、自分以外の誰のせいにもできません。すべてが、自由意思と自己責任の世界!
これは、結構痛いこともありますが(苦笑)、打てばうつほど響いてかえってくるので、良いことも悪い(と3次元的に一見思われる)ことも、全てをただ受け入れるしかなくなります。
人間って、特に何も問題がないときというのは、逆に何も気づけないということなのかもしれません。
でもそれでは、ただただ時間は無駄に過ぎていってしまうことになります。
もう”いろんな意味で”時間がありませんので、我慢ができないほど嫌だと感じたときこそ、もうその出来事の学びはおしまい、というシグナルではないでしょうか。
自分のハートの感覚に嘘つかずに、常にハートの心地よさをチェックするのを忘れずにいることはとっても大事なことだと思います。今、この瞬間、”心地よいか、心地よくないか”、これこそが、今の自分の最適なバロメーターだといえるでしょう。
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