嶋みずえのオフィシャル・ブログ HOME

私の本業は、自然療法と呼ばれている植物の癒しや生命エネルギーを転写したアロマセラピーやフラワーエッセンスの自然療法家ですが、2013年から、八ヶ岳にも拠点を持ち、”都会の自然療法”に加えて、”地方の大自然療法”も取り入れていっています。

特に、その中でも、現在、最も力を入れているのが、「日本ミツバチ後継者養成講座」。

どうして、自然療法家の私が、日本ミツバチを守る”大自然療法”のお志事までしているのでしょうか？

その理由を解説するために、現在の「日本ミツバチの置かれている現状」をまずは見てみましょう。

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世界中のミツバチが絶滅危機ってホント？！

2006年頃から、米国やヨーロッパなどで、ミツバチが一夜にして大量に失踪する「蜂群崩壊症候群（CCD）」という現象が次々と発生し、2007年には、北半球に生息するミツバチのうち、なんと4分の1が消えたという報告もあるほど、現在、世界全体でミツバチが減少しています。原因については、気候変動・病原菌・免疫機能不全・農薬や殺虫剤・遺伝子組換え農作物などが挙げられています。特に、スイス・ベルン大学などの国際研究チームが2016年にまとめた研究では、ネオニコチノイド系の農薬によって、ミツバチの精子の量が4割減るという報告も挙げられています。

 

なぜミツバチがいなくなると人類の存続が危うくなるの？！

花粉を媒介するミツバチが絶滅すると、受粉ができず、植物が育たなくなり、人類が野菜などから必要な栄養分を摂取できなってしまうからです。国連食糧農業機関（FAO）の試算によれば、ミツバチが、世界で生産される全作物の3分の1以上で受粉を行い、75％の生産性を占めているため、もしミツバチが絶滅すると、世界の作物の約3分の1が失われる可能性があるということです。

 

実はミツバチが地球の生態系を支えている？！

ミツバチは地球の生態系の中で、極めて重要な役割を果たしています。国連の報告によると、世界の食料の90％をまかなっている100種の作物のうち、実に70種以上がミツバチの授粉によって生育しているとのこと。ミツバチがいなくなると、スーパーに並んでいる食べ物の約半分（例：アーモンド、リンゴ、アボカド、カシューナッツ、ブルーベリー、ブドウ、モモ、コショウ、イチゴ、タンジェリン（ミカン）、クルミ、スイカ、コーヒー他）がなくなってしまいます。また、乳製品（干し草にミツバチの受粉が必要）や、コットンまで育たなくなってしまうのです。

 

もしミツバチがいなくなったらどうなるの？！

もし、ミツバチが壊滅したら我々の食べる野菜も出来ません、山は痩せて動物の食べるものがなくなり、自然の連鎖が崩壊します。

つまり我々人間が存続するのためには、絶対にミツバチたちの存在が必要不可欠なのです。

自然の連鎖が崩れると、当然、山の土壌や環境が壊れ、山水が侵され川が侵され海が侵され、食べ物、水が得られず生き物は存続できなくなります。

他の昆虫達も受粉活動をしていますが、ミツバチは、人間の想像を絶する非常に大きな仕事をしているのです。

 

日本ミツバチと西洋ミツバチの違いとは？！

一番の違いは、日本ミツバチ＝野生種で、西洋ミツバチ＝家畜、ということです。

日本ミツバチは、日本古来の在来種の野生のミツバチで、多種多様の花を受粉させる特徴があり、必要以上に蜜を集めません。性格も温厚で、こちらから何かをしない限り、刺されることは滅多にありません。集団行動により、若いハチと老齢バチとの間で連携を取りながらハチの巣全体を作り上げていく素晴らしい習性と高い知性を持っています。 1ｇの日本ミツバチのハチミツは、なんと8万回も巣と花を往復してやっと得られる量なので大変貴重とされています。

 

西洋ミツバチは、明治維新後、輸入された外来種で、一種類の花の蜜のみを集中して集める性質があります。西洋ミツバチは野生化していませんので、人間の管理下になければ、自然界に生息できないのです。日本では、養蜂場の中でしか生息していません。従って、ビジネス戦士用のハチが多く、イチゴ農家などが自家で西洋ミツバチを飼い、ハウス栽培でイチゴ受粉に使ったり、養蜂家が行なうハチミツ採取は、ほとんどが西洋ミツバチで、れんげ畑などを作り、いっせいに採蜜しています。

 

「日本ミツバチ」と「西洋ミツバチ」のハチミツの味の違いとは？一口食べればその差は歴然！

日本ミツバチのハチミツは、たくさんのお花から集められた「百花蜜」なので、味わいが奥深く、様々なお花のパワーが複雑に混ざりつつも、全体では見事なハーモニーを醸し出すほどの超越的なおいしさです。

西洋ミツバチのハチミツは、１種類の花だけの味となりますので、ストレートでシンプルな味わいとなります。

 

八ヶ岳養蜂研究所の「日本ミツバチ」のハチミツとは？！

八ヶ岳アンジェリの日本ミツバチのハチミツが、他のハチミツと異なるのは、

非加熱で、１００％純粋で、混ぜ物等は一切していない正真正銘の日本ミツバチのハチミツであるということ。

そして、ハチたちが育った環境も、八ヶ岳南麓の空気とお水が綺麗な、“無農薬のハーブ農園内”で育ったハチたちが集めた百花蜜であるということ。

まさに“食べるフラワーエッセンス”とも言えるほど、一口食べただけで心身のパワーがみなぎる高エナジーなハチミツです。

 

あなたの一口が世界を救う！

養蜂はできないけど、絶滅寸前の日本ミツバチを救いたい！という方は、ハチミツを購入し、実際に使用していただくことで、この危機的状況を、ご自身の言葉で広めたり、ハチミツをプレゼントすることでも、間接的なサポートになります。

自分も家族も健康になり、地球環境維持にも貢献できる、大変貴重な八ヶ岳産の「日本ミツバチのハチミツ」。

日本ミツバチを増やすこと＝自然環境をよくすること。

絶滅寸前の日本ミツバチを守り、再びハチたちが心地よく住めるような環境づくりを一緒にしていきませんか？

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【八ヶ岳産１００％純粋】日本ミツバチのハチミツ　（１００ｇ　お試しサイズ）
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＊業務用も有り。詳細は応相談

【国産大麻糸「よりひめ」コラボ作品！】「日本ミツバチ　in　八ヶ岳」アルケミー☆ペンダント
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「日本ミツバチ後継者養成講座」（年２回開催）

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皆様のご参加心よりお待ちしております！