【太占(ふとまに)とは】
我が国では、神代の昔より、天意、神命を正しく読み解く秘法が存在していました。(イザナギ・イザナミ両神は、良き子を授かるため、占いによってその神意を問います)
鹿の肩甲骨を焼いて占う「鹿卜」が知られていますが、亀の甲羅を使う「亀卜」など、その地域で入手しやすいものを使ったものと思われ、また、様々な方法が伝承されていきました。
いずれにしろ、天地経綸解読の秘法、神人感応交流の秘儀を、太占(ふとまに)と呼びます。
神道霊学中興の祖、本田親徳は、「フトマニ」を、「霊交真根(フトマニ)」と独自の言霊的解釈を行っています。
神は、神意を直ちに人に告げ給わず、また、人は直に神意を伺い知ることは難しいものです。
よってここに、神聖太占(ふとまに)の卜事(うらごと)をお伝えさせていただき、神人交流が可能となることにより、惑事を解いてうれし楽しの本道に帰し、より弥栄へと向っていっていただければと思います。
【天真神霊太占(ふとまに)伝】
この天真神霊太占の法は、御幣、神霊盤を用い、また、1(ひ),2(ふ),3(み)の数霊により神意を読み解いていきます。いつでもどこでも、また誰にでもすぐに実践に使える、神伝の占法です。
■日 時:1月15日(金)13時~16時
■場 所:ナチュラルセラピーショップ アンジェリ
■アクセス :東急東横線自由が丘徒歩3分
■料 金:14000円(定員8名)
【講座詳細】
<主な内容>
・太占(ふとまに)具の謹製
神籬(ひもろぎ)・御幣の謹製
・神霊盤の謹製
・太占(ふとまに)次第伝授
太占(ふとまに)祝詞伝授
降神昇神秘言伝授
太占(ふとまに)秘言伝授
太占(ふとまに)占断法伝授
占示集の伝授
・太占(ふとまに)の実習
(今年一年の運勢を占う 等々)
・略伝 伝授
等々
☆ご持参いただくもの
ハサミ、定規(短いもので可)、鉛筆(シャープペン可)
黒の筆ペン
墨液使用のものに限ります(化学顔料使用のものは効力
の面から使用できません)
「呉竹筆ペン中字22号」550円 がお勧めです
*当日筆ペンがご用意出来ない方は、こちらでも用意して
ありますので、ご安心下さい。
【 ゲスト講師プロフィール 】
<矢加部 幸彦 古神道修道士 神道音楽家 セラピスト
/HP:http://kamuhogi.com/yamatokotohogi/>
平成7年にセラピストとして独立。古神道の師とご神縁をたまわり、神武一道を修行研鑽。陰陽道、運命学の実践研究家でもあり、現在は豊富な経験とあわせて独自のメソッドを確立。古神道ワークショップや言霊修道士養成講座などを通して、古の叡智を伝えさせていただきながら、さらなる弥栄への、ことほぎを。最近は様々なアーティストとのコラボレーションや、各地神社での奉納演奏など神道音楽家としても活動。
著作「神ながら意識」(ナチュラルスピリット社)
コース名 | 【1/15 日本古来の占いの秘法神占の秘儀~天真神霊太占(ふとまに)伝授会~】 |
---|---|
日程 | 1月15日(金) |
時間 | 13時~16時 |
受講料 | 14000円(定員8名) *リアル参加のみ(ZOOMなし) |
講習場所 | アンジェリ自由が丘店(地図) |
担当講師 | 古神道家 矢加部幸彦 |
※キャンセルポリシーはこちら |