個人から先祖のカルマ解消の時代へ

2008年12月21日

今日は冬至ですね。
冬至とは、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日だそうです。
これをマクロレベルで見てみると、これから2012年の冬至に向けて、地球全体が抱えている闇も一層大きくなり、表面化してくる可能性も高くなるといえるでしょう。
ということは、全ては「上の如く、下も?り」という錬金術的な相似論からいうと、私たち個人レベルでの闇も浮上しやすくなっているといえます。
何故なら地球と私たち人間一人ひとりは切ってもきりはなせない関係だからです。
最近の世の中の動向を見てみても、より一層2極化が進んでいるように思えます。
しかしながら、浮上しやすい今だからこそ、気づいてあげて、手放すチャンスであるともいえるでしょう。
私は今まで沢山のセッションを通してきて、個人の闇やカルマを嫌というほど直面させられてきました。
本当に、聞くことすら耐えられないほどの闇やカルマを抱えていらっしゃる方も沢山いらっしゃいました。
でも、私ひとりでは抱えきれないことであっても、エッセンスというツールに助けられて、今日まで何とかこの愛すべき仕事を続けてくることができました。
最近の傾向としては、個人レベルのカルマというより、先祖代々から続くカルマの解消の時期に来ているように思えます。だからこそ、本当に大変です!
絡みに絡まりついたDNAという毛糸だまをひとつひとつほどいていって、元の一本の糸に戻してあげなければいけないからです。そう、その人の根源の叡智まで光の糸を結びつけていく作業は、本当に忍耐と受容以外の何物でもない作業だといえるでしょう。
しかし、今の自分を癒すということは、多次元宇宙においては、過去世、未来世、先祖代々のカルマも同時に癒すことができるのです!ですから、今の自分自身が癒されることは宇宙全体から見ても、とても重要なことなのです。
ですから、どんなに困難な局面にさらされたとしても、自分の中の「大いなる目的」を忘れないこと!
ここさえブレなければ、多少の小波は乗り越えられます。
でも、その軸がないと、魂があてもなく、漂流し、時間のムダ使いとなってしまいます。
ここ最近、「フラワーオブライブ」のドランヴァロ・メルセデギク氏や、コルテPHIのアンドレアス・コルテ氏のセミナーに参加し、思ったことは、”本当に時間がない”、ということ。
彼ら2人に共通して言えるのは、自分の足で、世界中を回って、この目で確かめたことを、メッセージとして伝えていることです。
その2人がそろって、「時間がない、話しているだけでなく、行動して下さい」ということを言っていました。
2012年まで残すことろあと3年に迫ってきました。
もう頭で考えるのはやめにして、ハートで感じることだけにフォーカスすべき時ではないでしょうか。
そのための、アセンションツールとしてエッセンスはとても役立つツールです。
何故なら、このときのために、地球は自らの大地から植物を誕生させ、私たちに使用してほしいといわんばかりに、地球上のあらゆる大地に植物という形をとって我々人間に対して、無償の愛を提供し続けてくれているからです。
この地球の想いを感謝して、受け入れて、人間自らが浄化して、一緒に次元上昇していきたいものですね。
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