SAVE JAPAN DOLPHINS~日本のイルカを救いましょう~

2008年4月18日

4月11日~16日までお休みを頂き、ハワイ島に旅行にいってきました!
今回はハワイ島のみの滞在で、自然に触れるオプショナルツアー三昧の毎日となりました★
最も楽しくて印象的だったのが、野生のイルカと泳ぐツアーに参加したこと!!
もうこれをどんなにか楽しみにしていたでしょう!
今回は、日本人ガイドのレイナさんと、元フリーダイビングチャンピオンのブレッドの2人が運営するハワイ島唯一の野生のイルカと泳ぐツアーに参加。
<ハワイ島で唯一の野生のイルカと泳ぐツアーを主催している会社→Mele Nai’a(メレナイアはハワイアン語でイルカの歌と言う意味)
ボートに乗って、ひたすらイルカの群れを探しにいくこと小1時間。
すると、10数頭のイルカの群れを発見!
今まで水族館のイルカしか見たことがなかったけれど、イルカのエッセンスの解説によく書いてあるとおり、野生のイルカは本当に群れをなして優雅に泳いでいました♪
そして、イルカのいるポイントで船を止めて、まずガイドのレイナさんが先に海に降りました。
すると、事件勃発!
レイナさん曰く、海に入った瞬間、一頭のイルカがすぐに近づいてきて、ピーピーと鳴いていると思ったら、なんと口先と尾ひれに、釣り糸がぐるぐる巻きに絡まっていたそうです。
ここから、ツアー返上してイルカの救出劇へ・・・。
レイナさんが、一度イルカに追いついて、釣り糸をはさみで切ることはできましたが、何せ何重にも巻かれているので、一度では取り切れず、何度もTRYしますが、イルカのスピードに速さにはなかなかついていくことができません。
私も目の前に苦しんでいるイルカがいるにも関わらず、生まれて初めての沖でのスノーケリングに精一杯で海に浮かびながら救出劇を静観することしかできませんでした。
しかし、そのままにしておくと、口先にも巻かれてしまっているため、えさを食べることができなくなり、
死んでしまう可能性があるということで、レイナさんたちは、ツアー終了後、すぐにイルカの救出に戻っていきました。
この出来事で真っ先に思い出したのが、コルテの「これからは我々人間が、動物を癒していかなければならない」という言葉。
4、5年前からイルカのペンダントは欠かさず毎日つけていましたが、いつもイルカからの癒しを頂いているだけで、最近は、イルカのエッセンスで河川の浄化もご無沙汰でした。
今回、この出来事がわざわざ私の目の前で起こったことの意味とは何でしょうか?
植物や動物は無償の愛で人間に対して、惜しむことなく癒しのエネルギーを与えてくれるにもかかわらず、有史以来、人間は相変わらず自然を破壊しているだけの愚行を繰り返してきました。
そして、そのしわ寄せが結局、人間を苦しめている始末・・。
地球はまさにその限界に近づいている、ということをイルカが身をもって示してくれたのかもしれません。
そして、レイナさんが教えてくれたことですが、現在、なんと日本人がイルカを大量殺戮して、食肉として売ったり、水族館に売っているという事実があるそうです(泣)。
<SAVE JAPAN DOLPHINS 日本のイルカを救いましょう>
http://www.savejapandolphins.jp/index.html
全く同じ日本人として恥ずかしい限りの実情ですが、上記サイトをご参照の上、ご賛同された方は、是非レターフォームを送信して下さい!微力かもしれませんが、きっと役には立つはず!
・・・とまあ、結果的には、イルカを救うツアーになってしまいましたが、帰り道に、沢山のイルカ達がまるでレイナさんに感謝するように大きなジャンプを何回転も見せてくれ、また私達のボートに添いながらお腹を見せて一緒に泳いでくれました♪
今回のハワイ旅行を振り返ってみると、レムリアのエッセンス作りやイルカの救出など、結果的にはライトワーク盛りだくさんのツアーとなりました(笑)。
癒されにいったのか、癒しにいったのかは謎ですが(苦笑)、しかし、ハワイに行って感じたことは、ハワイも日本と同じく、全ての存在にマナ(霊)が宿るという思想があり、これはまさに日本の古神道に通じるものがあります。
また、かつてのレムリア大陸はハワイから日本にかけて繋がっていたという説もあるそうですから、魂の系列が似ているのかもしれません。
ですから、これだけ多くの日本人観光客を魅了しつづけているのでしょう。
また、日本語では「火水」とかいて「かみ=神」という読み方もありますが、水の島であるハワイには、活火山もあり、火の女神ペレが住んでいるといわれています。
水と火のエネルギーがうまく両立しているところも、神(=火水)の国である日本と相応していて何だか兄弟のようなエネルギーを感じる土地でした。
そして、ハワイの人たちは、日本以上に自然を崇拝していて、自然保護を第一に考えている思想は日本も見習うべき点だと思いました。
今回の旅行を機に、私自身もこれまで以上に、もっと自然に直接触れて、そのエネルギーを
感じてどんどん循環していきたいと思うようになりました! 
MAHALO!
<SAVE JAPAN DOLPHINS 日本のイルカを救いましょう>
http://www.savejapandolphins.jp/index.html
*上記をクリックして、送信フォームからメールを送ると保護団体に送信されますので是非ご協力下さい。

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