フィンドホーンの花

2012年5月24日

フィンドホーンに関してのブログは、前回の「堕天使のひとりごと」ブログをご参照下さい♪
フィンドホーンに関しては、沢山の著書が出版されていますが、一番オススメなのが、フィンドホーン共同体の創始者であるアイリーン・キャディの自叙伝「フィンドホーンの花」です。
読んでビックリだったのが、アイリーンの人生がこれでもかっていう位、波乱万丈だったということ。
私はてっきり、神の啓示を受けて、夫ピーターとともに、仲良く順風満帆に共同体を立ち上げたのだとばかり思っていました。
ですが、自叙伝を読むと、韓流ドラマも真っ青な程の波乱万丈ぶりに驚きました。
一度は結婚し、幸せな結婚生活を過ごしていましたが、ある日、ピーターと出会い、恋に落ちてしまいます。そして、5人の子供を捨ててピーターと駆け落ちしたけど、なぜか、ピーターの奥さんと一緒に暮らすはめになり、子供を取られたり取り返したりと、一度はどん底生活を強いられながら、結局はピーターと離婚してしまいますが、最後には様々な和解を経て、自他共に対しての無償の愛を築きあげるまでの、想像を絶する苦悩を体験して乗り越えてきた実話です。
また共同体もいろいろな変化を乗り越えて、今日のあの場所があるということも様々な奇跡の結晶なんだな~と思いました。
アイリーンの人生やその都度感じたことが、ストーンと心の深い部分に落ちてきて、今の自分と凄くシンクロしていて、重ね合わさる部分が多々あり、久しぶりに魂を大きく揺さぶられました。彼女は、共同体の創設と同時に、自分自身の内なる神との対話や、エゴとの葛藤を全て向き合い、体現した先に、本当の無条件の愛へと、肉体を持ちつつ、人間として体現したことは、これから人類が向き合わなければいけない道標の道しるべとなるでしょう。
また、ピーターとの関係性の変容の過程そのものも、今までの魚座の男性性から、これから訪れる水瓶座の女性性の時代へのシフトそのものを大きく象徴しているように思えます。
それにしても、この自伝読んで、アイリーンに会いたかったなぁ、としみじみと思うのでした。
あ、でも、自分の中にも、アイリーンの魂の”質”がある、ということは、この本を読んで実感しましたが。
いずれにしても、霊的にも非常に重みがあり、言葉の一つひとつにおいて無駄のないずっしりとした久しぶりに出会った良著です♪
もしこれからフィンドホーンに行かれる方は、事前に読んでおくと、現地に行ったときの感慨もひとしおだと思います。
また、フラワーエッセンスに関しても、今回の滞在中、フィンドホーン・フラワーエッセンスの創始者のマリオン・リーさんのお家件オフィスにてWS参加&個人セッションも受けてきました!
個人セッションで、私に選ばれたエッセンスは、シングルボトル1本勝負の「Ancient yew」。「出現」というキーワードのエッセンスで、人生の目的を達成する、というエッセンス。「これを飲んだら何か起きるかもね~」と、フフっと笑いながら言われましたが、私も「受けてたちます!」と返事しておきました(笑)。
早速、滞在中から飲んでいますが、かなり魂の深い部分から揺さぶりが起きています。
もう、変容せずにはいられない感じ(苦笑)。
そして、久しぶりにマリオンのフラワーエッセンスに対するお話を聞いて、彼女の花や自然界に対する愛情や情熱が、ダイレクトに伝わってきて、話を聞きながら、改めて、「やっぱり、フラワーエッセンス大好きだなぁ~」なんて、胸が熱くなる想いで聞き入ってしまいました。
フィンドホーンフラワーエッセンスのマリオンのお家やオフィス、そしてマリオンの写真などは以下のフェイスブックの「アンジェリ」ページをご参照下さい♪
<フェイスブック「アンジェリ>
http://www.facebook.com/angeli.shop
というわけで、ただ今「Ancient yew」2本目突入で、魂の根こそぎから、トランスフォーメーション(変容)中。フィンドホーンに行って、変容しないはずがないので(笑)、今年は2012年だし、これから、更に私の人生も大きくシフトチェンジしそうな予感です!
<フィンドホーンフラワーエッセンス「トランスフォーメーション」~変容~の詳細はこちら>

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